企業独自のワークフローを実現します

BIZTREK BackOffice自体には、一切のカスタマイズを加えず、API 経由で、外部にカスタマイズ開発したソフトウエアと、リアルタイム・データ連携する方法です。
この方法の例として『Order&Ship』があります。
『Order&Ship』は、WebEDI 経由で東急ハンズ、アップルなどから受注データを読み込んで、倉庫在庫に受注引当し、検品・出荷業務を円滑に行うシステムです。
『Order&Ship』で出荷処理された納品伝票は、BIZTREK BackOfficeの売上伝票として、自動的にデータ転送されます。

展示会受注=>商品入荷=>出荷数自動振分け

アパレル関係の会社では、季節ごとに新商品の展示会を開催し、そこで一括受注して、受注数の合計を元に製造を開始します。
新商品が工場から入荷したら、得意先ごとの過去の販売実績を元に、商品出荷数を振り分けます。
以前はこれらの作業を全て手作業で行っていたために、大変な手間が掛かっていました。
外部連携カスタム・サーバーで出荷処理された伝票は、リアルタイムで、BIZTREK BackOfficeの売上伝票に自動転送されます。
商品出荷後に、出荷数の変更があった時も、自動的に変更データが自動転送されます。
複数の直営店の売上・在庫状況から、自動的に在庫バランスを調整して、店舗間のミルクラン配送のデータを算出しています。

企業独自の4つのワークフローを実現

企業の競争優位性とは、一体何を指しているのでしょう。
ブランド、商品力、企画力、マーケティング、営業力、製造品質、サポート、コミュニケーション、。。。
これらの要素を組み合わせて、一連の複数のワークフローを実行することで、企業は独自の競争優位性を実現しています。
外部連携カスタム・サーバーの目的が、ここにあります。
企業活動によって生み出された、会計データをBIZTREK BackOfficeに自動転送することで、基幹業務システムとのスムーズなデータ連携が行われます。
詳しい開発内容については、お問い合わせください。